正負の法則が人を幸せにする

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皆さんこんにちは!

今日は人が簡単に幸せになれる哲学についてご紹介したいと思います。

 

 幸せってすごく抽象度が高い言葉ですよね(笑)

 

まあでも、幸せってそう簡単に手に入れることができないからこそ、すべての人が求めるものなのだと思います。

私も常に幸せを求めています。。。

 

日々の何気ない日常を、幸せと感じることができるのであれば一番良いのですが、人間というのはどうしても刺激を求める生き物で、いつかは物足りなく感じてしまいます。

その結果、更なる幸せを求めて自分を磨いたり、厳しい環境に自ら飛び込むことによって不幸を感じる。この繰り返しを生きている人が多いのではないでしょうか?

 

また、お金持ちで贅沢な暮らしをしている人は、物質的にそれ以上の幸せを得ることが難しくなる訳ですから、これからの人生は非常に幸薄いものになってしまうかもしれません。

逆に貧乏暮らしで、経済的に困窮している人からすれば、まだ味わったことが無い物質的幸せが山のようにあるわけですから、これからの人生においても些細なことですら、幸福感を得られるはずです。

 

これらのことからわかるように

つまり、私たちの人生においてどんな人にでも幸せと不幸は同じ数だけ平等に起こり得るのです。

また不幸が多ければ、それと同じ数の幸せが必ず起こりますし、その逆も然りです。

 

少しスピリチュアル的な哲学になってしまいますが、

このことを正負の法則と言います。

 

プラス(+)とマイナス(-)で正負の法則です。

陰と陽 -と+ これらの数は必ず等しく、最後は0になるという法則です。

少し分かりづらいでしょうか?(笑)

 

人生で例えると、より大きな幸福(プラス)を得たければ、それ相応の努力(マイナス)をしなくてはならないということです。

逆に自分の努力(マイナス)以上の幸福(プラス)を先に得てしまった場合は、その代償が後から必ず回ってきます。

宝くじの大当たりがその良い例かもしれません(笑)

宝くじで大金を当てた人の8割以上が破産しているという話は有名です。

つまり努力よりも先に幸福を得るというのは、非常に怖いことなんです!!

 

私が言いたいことは

今やっている努力(苦労)は必ず報われる時期があり、それまでに幸せを貯金しているということです。

苦労や下積みの時間が長ければ長いほど、大きな幸せが巡ってくるわけです。

 

逆に考えると、大きな幸せを望まなければ、

一生不幸を感じることがないわけですね(笑)

しかし人間はより大きな幸せを望む生き物ですし、いつかは向上心が芽生えてしまうものです。

苦労は買ってでもしろってよく言いますし。

 

まあ幸せの貯金って一気にしなくても良いわけだから、皆さんちょっとずつしていきましょうね。そういう私も頑張ります。。