死後の世界を知るべき理由
みなさんこんにちは!
今日はタイトルの通り、死んだ後の世界を知るべき本当の理由について話していきたいと思います。
死後の世界と言うと、そんなものあるかも分からないし、知る必要もないじゃないか!
という声が聞こえてきそうですが(笑)
とりあえず存在することを前提に聞いて頂きたいと思います。
まずは前置きとして死んだ後に人間はどのような道を辿るのかについて、簡単にご説明致します。
人間の魂というのは、死んだ後に霊界(心の世界)に向かいます。そして霊界とは次元層がいくつにも分かれており、自分の魂に最も近い枠組みに加わります。
私たちの世界で言うと、類は友を呼ぶといった感じです。
つまり死んだ後は自分と限りなく似た人たちと共に暮らすことになるのです。
これを聞いてどうですか?そんな世界なら最高じゃないかと思うか、あるいは恐ろしいと思うか。天国と地獄ってこういう意味なんですね(笑)
どんなに悪い人間が集まって殺し合いが始まったとしても、そもそも肉体を持たない魂が消滅するなんてことはありません。
だから安心してください!
かといっていがみあって生活するのは辛いですよね。。。
この世で生きているうちに、穏やかな性格に変わっといたたほうが良いですよ~(笑)
しかし霊界に行けば基本的にみんな穏やかになります。何せ物質はイメージすれば簡単に手に入るし、そもそも物質に興味がなくなります。そしてお腹も空かなければ、性欲なんてものもありません。
常に満ち足りているのが霊界なんです!
(例えるなら24時間365日、美しい景色を見ながらミシュラン五つ星の食事をとっている感じ)
そして更なる高み(経験や感動といった心の財産)を追い求めて努力する訳です。
この世の快楽以上のものを手に入れるために、暮らしているんですね。
前置きが非常に長くなりましたが、つまり霊界(死んだ後の世界)はこの世と比べればとてつもなく素晴らしい世界なわけです!!
逆にこの世とは、死後の世界から見ると地獄なんですね(笑)
以上のことから死後の世界を知るべき本当の理由についてまとめます。
①この世の辛い苦しみは永遠に続くわけではないと理解できる。
②この世の辛い苦しみは心の財産であり、死んだ後必ず無駄にはならない思える。
③『死』を必要以上に恐れることがなくなる。
とくに大事なのは③番だと思っています。これは決して命を軽く考えて良いと言っているわけではありませんよ。
死を必要以上に恐れている人は沢山いると思います。
せっかく生きているのに死への恐怖を抱き続けるのはもったいないことです。
また、病気になれば死への恐怖が湧いてくるのも当然です。
しかし、本来の魂の居場所は霊界であり、一時的にこの世に来ているわけですから、この世の価値観は真逆だということが分かります。
私たちは赤ちゃんが生まれるとき、みんなで祝福します。
しかし霊界の人からすると「ほんとに行くの?かわいそうにねー。。頑張るんだよ。。。」
って感じで魂が見送られるのです。
そして私たちは人が死んだとき、泣いて悲しみます。
しかし霊界の人からすると「よく頑張ったねー!!(^^)! 終わってよかったねーお疲れささま!!」
って感じて迎えられるわけです。
こんなことを言うと自殺すればいいじゃんと、考える人がいるかもしれません。
しかし自殺は魂にとってデメリットが大きいんですね。
このことについては、また近々お伝えしたいと思います。
とにかく、死後の世界を理解することはこの世をいかに生きるべきかを知るきっかけになるんですね。
皆さんの幸せを心から願っています。